コロナウイルス感染症対策について

2021年はトランポリン&ウォールハンドボールからスタート!

コロナ禍でスタートした2021年。まだしばらく我慢の時間が続きそうですが、子どもたちの心も体もリフレッシュできる楽しい教室となるよう、スタッフ一同精進してまいります。
本年もよろしくお願いいたします。

今年初の「もりもりスポーツキッズ」は、ウォールハンドボールとトランポリンをやりました。なるべく接触の少ない競技を選び、子どもたちには楽しみながら日常のストレスを発散してもらいたいと思っています。

いつもの通り、受付で手をアルコール消毒し、体温チェックをしてから体育館に入り、こまめに水分補給をしながらやりました。ウォールハンドボールで使うボールは全て消毒し、自分で使うボールを決めてから練習を始めました。

幼稚園生たちが体験に来てくれた!

ウォールハンドボールは子どもたちが大好きな競技です。
小さな幼稚園生たちは、ボールを投げたり、転がしたり、キャッチしたりするだけでも楽しそう。

まっすぐ投げるって、意外と難しいんです。遠投は、経験していれば徐々にできるようになりますが、全く経験しないと、大人になってもできない動きです。

みんなちっちゃい!

経験者チームは、右からのサーブだけでなく、左手のサーブも練習しました。利き手じゃない方を使うのは難しいですが、試合で勝つためには必要なテクニックです。

右手のサーブ練習
左手サーブも練習

経験者チームは、とにかくゲームが大好き!!
最後は、6年生同士の対決で盛り上がりました。

初めてのトランポリンにドキドキ

幼稚園生にとっては、トランポリン台に乗るだけでも高くて怖いはず。
最初は、トランポリン台の上で歩くところから始めました。台の上に乗ると、高さがわかるし、足がフワフワしてちょっとドキドキします。

高さになれたら、ちょっとずつ跳んでみます。
床の上でジャンプするのと、感覚が違うので、慣れるまでぎこちない体の使い方になりますが、子どもはすぐに感覚を掴んで跳べるようになります。

高学年の子たちは、何度も跳ぶ内容を確認してからジャンプし、上手にできるようになります。
上手な友達の跳び方もよく見て参考にしている子もいます。

大会に出たことのある子は、膝やつま先までしっかり伸ばして、連続した技を淀みなくスムーズに10回跳ぶことができます。これには、幼稚園生の子たちの目が釘付け!!

幼少期にいろんな動きを「やってみる」ことが大事

「もりもりスポーツキッズ」教室でやっている競技はマイナースポーツばかりなので、多くの子どもは初めて触れる競技ばかりです。親としては「これがいいのでは?」「あれがいいと思う」と自分の子の得意なことを活かせる競技をやらせたくなりますが、この教室では競技を選ぶことはできません。「ゴールデンエイジ期」と言わる幼少期には、得意不得意にかかわらず、いろんな体の動きを経験することが、幅広い運動能力を伸ばすからです。日本では1つのことをとことん突き詰めるのが良しとされる考え方がありますが、偏った体の使い方をして慢性的な怪我に悩む子もいます。何事もバランスが大事です。大好きなことを一生懸命やることと同時に、幅広い視野を持っていろんなことにチャレンジしてみることもとても大事です。

この教室では、みんなで一緒にいろんなスポーツをやって、楽しい時間を過ごすことができます。学校も年齢も違う子どもや大人が、一緒にスポーツを楽しみながら仲良くなれるのが「もりもりスポーツキッズ」です。これからもコロナ対策をしながら、いろいろなスポーツを楽しみましょう!

みんなでポーズ!

次回は、2月14日。
何の競技をするかは未定です。コロナの状況を見ながら、各協会の先生方と相談しながら決めます。
手洗い・消毒をして毎日健康に過ごしてください。

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