コロナウイルス感染症対策について

2020年度最後のもりもりスポーツキッズ

今年度のもりもりスポーツキッズは、コロナ禍でたった9回しか開催できませんでしたが、みんなが本当に楽しみにしてくれていて、講師もスタッフも子どもたちの元気な姿と輝く笑顔に救われました。

ウォームアップとストレッチはしっかり

もりもりスポーツキッズは、準備体操と最後のストレッチをしっかりやります。小学生の時に体の柔軟性を保って基礎的な動きを経験していないと、大きくなった時に怪我をしたり、スポーツ障害につながる可能性が高いからです。

専門知識を持ったバレエ講師が体幹トレーニングとストレッチを教え、子どもたちの姿勢をチェックして、スポーツ障害予防に努めています。

こらぼ大森最後のトランポリン

他ではなかなかできないトランポリンは、子どもたちにも親御さん方にも大人気です。
幼稚園生たちには、跳ぶ時の姿勢や手の使い方をしっかり練習してから、跳びます。

トランポリン台に乗る前に手の練習

地上でできても、跳びながらやるのはけっこう難しいのです。手先から足先までピント伸ばして美しく跳べるようになるまでには練習が必要です。

高学年の子たちは、トランポリン練習カードのチェックできているところから、自分の目指している技を練習していきます。連続で10回止まらずに技を跳び続けるのがトランポリン競技の面白いところです。

2010年からこらぼ大森でやってきたトランポリンですが、台が古くなってきたため、しばらくお休みしてメンテナンスをすることになりました。いつかまた安全にトランポリンの体験ができるように準備をしたいと思っています。

ウォールハンドボール

大ちゃん先生のウォールハンドボールは、なぜかいつも罰ゲームが大人気!
的当てをしているのに、罰ゲームのダッシュや腕立て伏せがやりたくて、子どもたちはちょっとだけ的を外すように投げる子もいる様子。それはそれで、うまくコントロールする技術が磨かれているのかな?

右手も左手も両方同じように使えるようにするのが、ウォールハンドボールの面白いところ。子どもたちの中には、利き手と反対の方が上手くできることもあり、いろんな可能性を秘めているな、とワクワクします。

大人にはできないことが、子どもはさらっとできたりします。いろんな体の使い方を小学生の時に経験することで、多様な運動能力を目覚めさせることができます。一つの競技を極めるのも良いのですが、運動能力の成長が著しいゴールデンエイジ期には、いろいろな動きや感覚を体験し、多様な体の使い方を経験して基礎運動能力をどんどん伸ばして欲しいです。

修了証書と皆勤賞の授与

毎年のことですが、いろいろなスポーツにチャレンジした子どもたち全員に、個人の写真を貼った修了証書をお渡ししています。

一人ずつ写真を貼った修了証書

そして、今年は皆勤賞がたくさん居ました。コロナに負けず、感染予防をしっかりして、毎回元気に参加してくれた7人に授与しました。

6年生は、卒業になります。4月以降ももちろん参加できますので、部活や勉強で忙しくなければ、ぜひ遊びに来て欲しいな。その時は、新しく教室に入ってくれた子どもたちに声をかけてあげてください。

みんな来てくれてありがとう!

2021年度は、コロナが終息して、マスクを外して、思い切りスポーツができるようになるといいですね。これからも、いろいろなスポーツにチャレンジして、みんなで楽しい時間を過ごしましょう!

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