グラウンドで楽しむタグカバディとフライングディスク

4月25日に発令された緊急事態宣言が延長され、5月中は公共の屋内体育施設は使用できません。もりもりスポーツキッズも、体育館での活動ができなくなりましたので、今回はこらぼ大森の天然芝グラウンドで1ヶ月ぶりに教室を開催しました。

今日は、カバディとフライングディスク。天候がやや不安定で小雨が降ったり止んだりしましたが、子どもたちが思い切り走り回ってスポーツをして、エネルギーを発散できる貴重な機会なので、小雨の中でも最後までやり切りました。

こらぼ大森に来たら、まず受付で検温と手のアルコール消毒をして、体調をしっかりチェックします。
運動中のマスクはしなくても良いことにしていますが、ほとんどの子どもたちはマスク生活に慣れてきたようで、着けたまま最後まで参加していました。
接触の多い競技であるカバディは、タグカバディに変更して行いました。フライングディスクは全てアルコール消毒してから練習を始め、なるべく交換しないようにしました。また、チーム分けで使用するビブスも共有せず、一度着たら洗濯します。

次郎先生の準備体操は面白い!

カバディの渡辺次郎先生の準備体操は、いつも面白い動きやステップが出てきます。今日は広いグラウンドだったので、体操座りからダッシュで走ったり、動物歩きをしたり、大きく動いたり、気持ちのいい芝生を感じながら準備運動をしました。

けっこう大変な動物歩き

カバディのゲームが楽しい!

2チームに分かれてゲームをしました。
一人ずつ相手の陣地へ入って、タッチして自陣に戻ってくるのですが、タグカバディは腰につけたタグを取られないようにして戻ってくるのが難しいのです。
体の小さな幼稚園生は、先生と一緒にチャレンジし、みんなでタグカバディを楽しむことができました。あっという間に時間が過ぎ、子どもたちはもっとたくさんやりたかったようです。

タグカバディなら大きなお兄さんにもチャレンジできる!

稲葉先生の楽しいフライングディスク

後半は、ふわりと飛んでいくのが楽しいフライングディスクを稲葉先生が教えにきてくれました。幼稚園生も上手にディスクを投げることができました!
何度もフライングディスクを練習している子たちばかりだったので、基礎的な投げ方やキャッチの仕方を少し練習した後は、ディスクを飛ばしながらすすむリレーや、パスをしてから遠くでディスクをキャッチしたりして、みんなで盛り上がりました。

最後は、2チームに分かれてアルティメットのゲーム!カバディの先生たちも一緒に参加してくださいました。ディスクはふわぁ〜と飛んでいるので、捕れそうなんですが、意外とちゃんとキャッチするのは難しい。どこにいたらキャッチしやすいか、チーム内で戦略を考えながらプレーするのも楽しかったようです。

得意なことも苦手なこともやってみるスポーツタイム

毎回2つのスポーツを体験する「もりもりスポーツキッズ」。誰にでも得意不得意はあります。やってみなければわからないこともあります。好きなことを一生懸命やればいいし、他のことにもチャレンジしてみたら、面白さに気づくこともある。

スポーツって、こんなにいろいろあって、いろんな楽しみ方があるんだって知ってもらえたら嬉しいです。コロナでなかなか会えなかったり、一緒に遊べなかったりしますが、月1回でも元気に会えて一緒に楽しくスポーツができる時間は本当に貴重な機会です。

学校も学年も違う子どもたちや私たちスタッフや講師の先生方が、一緒にスポーツを楽しんみながら仲良くなり、お互いを認め合えるのが「もりもりスポーツキッズ」。これからもコロナ対策をしながら、いろいろなスポーツをみんな一緒に楽しめる時間と場所を作っていきます!

今月末まで体育館が使えませんので、次回は、6月中旬になります。
みんな元気に会えるように、しっかり手洗いと消毒を続けてくださいね。

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