クロスミントンと4年ぶりのキンボール

先週まで暑かったのに、急に秋らしくなりましたね。
今日は、クロスミントンとキンボールを体験!キンボールは、コロナ前に体験して以来だったので、実に4年ぶりでした。

今田先生の準備運動

今田先生の準備運動は、ランニングからスタートしました。ゆっくり体育館を回り、足上げ歩きやサイドステップをしてから、ストレッチもやりました。準備運動も楽しみながらできるのが良いですね。

クロスミントンはラケットと羽根に慣れるところから

日本クロスミントン協会から今田先生がご指導にきてくださいました。
低学年の子たちは、ラケットの持ち方やスピーダー(羽根)の扱い方を理解することから始めました。

一人ひとり丁寧にご指導くださり、最初は、打つことが難しかった子たちも、徐々にコツを掴んでゆきました。最後は、目標のところまで全員がサーブで飛ばすことができるようになりました!

高学年はラリーに挑戦

高学年は、まずコートの中にサーブでスピーダー(羽根)を入れる練習をしました。広いコートなので、なかなか届きません。

サーブがうまく入ったら、今度は打ち返して相手の陣地まで飛ばさなくてはなりません。これも結構難しいのです。高学年の子たちは、ひたすら練習をして徐々にできるようになってきました。

クロスミントンは、羽子板とバドミントンの間のような競技で、子どもから大人まで楽しめます。ご家族でも楽しめますので、ぜひクロスミントンをやってみてほしいです。
まだマイナーな競技ですが、世界大会で日本人選手が男女とも優勝するなど、活躍が目覚ましいスポーツです。日本代表選手も夢じゃない!今から練習すれば、世界で活躍できる日が来るかもしれません。

日本クロスミントン協会:http://crossminton.jp

キンボールは4年ぶり

コロナ禍になる前の2019年以来、実に4年ぶりのキンボール体験となりました。

6年生は体験したことがある子が数名いましたが、ほとんどの子どもたちが初めてキンボールに触れました。まず競技の名称で盛り上がり、ボールの大きさに驚いて盛り上がり、手と頭を使って持ち上げる大変さに気づいて盛り上がり、やるのも見るだけでも楽しかったようです。

ボールを運ぶ練習から

最初は、キンボールを持って運ぶ練習から。大きなボールを両手と頭を使って支えて運びます。小さい子たちはちょっと大き過ぎて運ぶのが難しかったですが、支えてもらいながら運びました。

次に、キンボールを転がしながら、じゃんけんで相手陣地まで行くゲームをやりました。運ぶことに慣れる練習ですが、じゃんけんが組み合わさって面白く、低学年の子達も一緒に楽しむことができました。

3チームに分かれてキャッチ

最後は、3チームに分かれてキャッチするゲームをやりました。キンボールのルールに近いゲームで、先生が打ったボールを指定された色のチームがキャッチします。

どこにボールを打たれるか分からないので、各チームの仲間が連携をとりながら、床に落とさないようにキャッチします。

ボールが大きいので、子ども4人くらいでキャッチするのは、なかなか難しいです。

キャッチに成功すると嬉しいですね。

スポーツの後は必ずストレッチ

怪我予防のために、運動した後は必ずストレッチをします。
体の硬い子はストレッチが嫌いですが、小学生のうちにスポーツ後のストレッチを習慣づけることで、中学生・高校生になってからの体の可動域が格段に上がり、怪我をしにくい丈夫な体になることができます。成長期に入ってしまうと急激に骨が成長するため、体が硬くなってしまいます。筋肉や骨が柔らかい小学生のうちに習慣づけることが大切です。

当教室では、専門知識を持ったバレエ講師が安全なストレッチ方法や運動前の体幹トレーニングを指導しています。楽しくスポーツを楽しむだけでなく、怪我をしない強くてしなやかな体づくりもサポートしています。

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アスリートの柔軟&体幹 強さと柔らかさを兼ね備えた身体をつくる

次回はスピードボールとトランポリン

学校も学年も違う子どもたちが、一緒にいろんなスポーツにチャレンジし、それぞれの得意不得意を理解し合いながら、共に楽しんで仲良くなり、お互いを認め合えるのが「いろいろスポーツ教室」のいいところです。
次回は、10月15日。いろんなスポーツをみんなで楽しみましょう!

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当教室の方針:全員がすべての競技をやる理由

よくあるご質問で「トランポリンだけやりたい」という競技の選択についてです。当教室がお子様にいろんな競技を体験してもらうのには理由があります。

基礎運動能力の向上や新しいことへのチャレンジ精神の育成、そして一番大事なのが、子ども同士の中でお互いの得意不得意を認め合った尊重し合える人間関係づくりです。15年間多種目スポーツ教室を運営してきた中で、子どもたちがお互いを認め合いながら成長してゆく姿を見てきていますので、この方針をご理解くださった方にご参加いただいております。

また、私たちは、子どもの気持ちや意志を尊重して教室を運営をしています。子どもがやりたいことを自分で決めて実際にやること、を一番大切にしています。

気分が乗らない時、やる気が出ない時、集中できずにふざけてしまう時、親だとつい叱ってしまいがちですが、「なぜやりたくないのか?」「どんな気分か?」「どうしたいか?」を私たちは子どもに聞きます。大人も仕事したくない時、休憩したり、甘いものを食べたり、散歩したりすることがあります。子どもにも子どもの事情があります。朝起きるのが辛かったり、少し休憩したかったり、見学してみたり、友達とケンカしてちょっと離れてみたり、気分がいろいろと変化します。この教室では、子どもが何をしたいか自分で決めてやってみる時間を過ごしてもらいます。

ただし、私たちスタッフが厳しく叱る時が2つあります。それは、
・他の人がやりたいこと、やろうとしていることを妨害するような行為
・自身が怪我をしたり、他の人を怪我させてしまうような危険な行為
をしたときです。この2つだけは絶対にしないように伝えています。それ以外のことであれば、子ども自身の意思で決めたことを尊重します。

これらの考え方にご賛同いただける方で、いろんなスポーツをやってみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひいらしてください。お待ちしております。

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