4月から中止していた「もりもりスポーツキッズ」を開催しました!
雨予報だったにもかかわらず、みんなの思いが天に伝わったのか、梅雨の晴れ間に恵まれました。久しぶりに友達に会えて嬉しい気持ちが抑えられずに大興奮する子どもたちや、ふかふかの天然芝グラウンドが気持ち良くて裸足で駆け回る子どもたちの姿を見ると、今日、晴れてくれて本当によかったと思いました。
今日は、フライングディスクとグラウンドキーパー体験をしました。熱中症にならないよう、こまめに水分補給をしながら、みんなが最後まで楽しくできるように準備して行いました。
久しぶりのフライングディスクに苦戦
フライングディスクは、稲葉先生と折尾先生がいらしてくださり、ディスクの持ち方やいろいろな投げ方を教えてくれました。久しぶりのフライングディスクで、まっすぐ飛ばせずに苦戦している子もいましたが、みんな楽しそうでした。
スポーツ施設を支えるグラウンドキーパーとは?
こらぼ大森のグラウンドキーパーは、Jリーグのサッカースタジアムやアメリカンフットボールのグラウンドなども整備しておられる(株)オフィスショウさん。裸足で歩いても安全な素晴らしい天然芝グラウンドです。天然芝のおかげで、真夏日でも地上の温度が上昇せず、スポーツができます。それに、転んでも痛くないから、いつもよりちょっと遠くに飛んでみたり、いつもよりもう少し思い切って走ってみたり、子どもたちのチャレンジができます。
楽しくスポーツをするだけでなく、スポーツができる環境を整えてくれる人たちがいることを、子どもたちに知ってもらいたいと思い、毎年芝刈体験をやらせていただいています。
芝刈りはとても楽しいようで、夢中になっていました。端から丁寧に黙々と刈っている子がいれば、縦横無尽に走り回る子もいて、性格がよく現れていました。目の前に刈られた芝が溜まっていくのも嬉しいし、自分が刈ったラインがはっきりわかるのも楽しいようです。
キャッチが難しいフライングディスク
芝刈りの後は再びフライングディスク。先生が投げてくれたディスクを走ってキャッチする練習をしました。もりもりスポーツキッズで何度もやっているのですが、ディスクをキャッチするのはけっこう難しいのです。
ボールとは違ってふわーっと飛んでくるフライングディスクは、キャッチするのもコツが要ります。先生に遠くまで投げてもらい、キャッチする練習を一人ひとりしました。
ソーシャルディスタンスを守って
大人だけでなく、子どもたちにとっても我慢ばかりのツライ2ヶ月だったと思います。まだコロナ感染のリスクは消えませんが、久しぶりにお友達と会えて、広い天然芝グラウンドで、裸足でヘトヘトになるまで走り回って、少しはストレス発散になったかな。
スポーツ教室の再開に際し、コロナ感染対策の準備や手配をしてくださったご関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。引き続き、よろしくお願いいたします。
次回は、8月30日。トランポリンとウォールハンドボールをやる予定です。
皆さま、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
少しでも早くコロナが収束へ向かいますように!
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