緊急事態宣言は解除されましたが、当協会は今後も体温の確認、器具の消毒を徹底して教室を開催してゆきます。
前回、10月17日のグラウンドで実施するはずが雨で中止になってしまい、少し間があいてしまいましたが、本日は体験者も含めて14名の子どもたちが参加してくれました。
以前、ウォールハンドボールを指導して下さっていたゆうこりん先生が、久しぶりにお顔を見せにきてくれました。息子さんと一緒にスピードボールも体験してくれました。
須崎先生の個別指導で上達する子どもたち
スピードボールの須崎先生による個別の丁寧な指導で、子どもたちは上達しています。
決められた時間の中で何回打ち返せるか?
時間内により回数を獲得するには、力強くボールを打つ必要があります。当たり前ですが、力強く打つと返ってくるボールも速いので、瞬時の判断が必要となります。集中力を切らさないようにボールを打ち返していきます。慎重派の子どもは次に打ち返しやすいように、正確にソフトに確実に回数を獲得していました。
自分のレベルに合わせてより多く打ち返せるようにチャレンジしていました。
ウォールハンドボールは大ちゃん先生
今日はいつもの四角い的の真ん中にピンポイントの的に当てる練習で、いつもより集中しての的当てです。的に当たる回数をクリアするために、気合の入る子どもたちですが、何故か罰ゲームのダッシュが大好き。
低学年と高学年では投げたり、打ち返したりできる距離は違うけど、右手・左手の両方を使いボールを扱い全身を使用していきました。
次回は、11月14日にこらぼ大森の体育館にて、ホッケーとスポーツ鬼ごっこです。
こらぼ大森から、蒲田高校へ
2008年から活動拠点にしてきた「こらぼ大森」ですが、12月末で閉館になることが決まっています。
今後、スポーツ教室は都立蒲田高校へと移ります。2020年4月からコロナ禍の緊急事態宣言で施設貸出が中止されていたために蒲田高校では開催できていませんでしたが、やっと10月より施設を使用できるようになりました。
11月21日(日)は、都立蒲田高校の体育館にてトランポリンが始まります。
新しいトランポリン台になりましたので、子供から大人まで跳ぶことができます。
会員の皆さまには、詳細をメールにてお知らせいたします。
スポーツを仲間と楽しむ
コロナ禍でスポーツや運動を思い切りできなかった期間が続き、体重が増えた子もいます。大人だけでなく、子どもたちも小さな我慢をしていました。スポーツ教室で仲間と一緒に楽しい時間を過ごしてもらい、少しでもストレス発散になればと思っています。
学校も学年も違う子どもたちが、一緒にスポーツを楽しんみながら仲良くなり、お互いを認め合えるのが「もりもりスポーツキッズ」です。これからもいろいろなスポーツを楽しみましょう!
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