いろいろスポーツの仲間がいっぱい!カバディ&トランポリン

いろいろスポーツ教室に新しい仲間がたくさん増えて賑やかになっています。
大会に出場する子もいるカバディと、親御さんたちから人気の高いトランポリンを楽しみました。

カバディはまずルールの理解が大変

カバディの渡辺次郎先生は、毎回優しく丁寧に教えてくださいます。低学年の子たちにとっては、まずルールを理解することから始めます。

次郎先生がルールを説明してくれた

相手の陣地に入って、誰かにタッチして戻ってくるだけですが、初めての子にとって攻撃することは大きな勇気がいります。特に体の小さな1年生にとっては、上級生に捕まえられると思うだけでも尻込みしてしまいます。

逆に捕まえる方は、チームで協力しながら捕まえるので、体の小さな子でも仲間と手を繋いで楽しんでできます。

相手をキャッチするために有効な技が「アンクルキャッチ」です。足首を素早く持つことで、動きを止めることができます。ただし、押さえた人が蹴られたり、捕まえられる人が転ぶ危険性もあるので、子どもの試合の中では、怪我に気をつけながら使う技です。

初めての子たちはアンクルキャッチを練習

上級生のカバディは勝負にこだわる

経験者の多い上級生チームのカバディは、特に男の子たちに人気です。みんなで一緒に動く面白さもあるし、一人で果敢にチャレンジするドキドキのスリルも味わえます。

アンクルキャッチを教えてもらった子どもたちは、早速取り入れて捕まえていました。何度も練習していくうちに、工夫したり、声を掛け合ったりして、少しずつ上達してゆきます。

中学生の先輩お兄さんを相手にすると、小学生たちは闘志むき出しになります。なんとしても捕まえようと必死になって、チームワークも良くなります。学年が違ったり、学校も全然違うけれど、同じ競技で一緒に楽しめます。

先輩の素早いタッチ

トランポリンは早川先生

トランポリンは、舞台の上に並んで一人ずつ練習します。自分用の練習カードがあるので、自分がどの技までできるようになっているか、前回どこまでできたか、それぞれチェックしながらやっていきます。

待っている間のおしゃべりタイムも楽しい

トランポリン台の上に乗るのは一人だけ。自分のジャンプの順番を覚えて跳びます。トランポリン競技は10個の技を連続で跳び続け、その技の難度と美しさで得点が決まります。まずはジャンプのやり方を学び、技を跳ぶ順番を覚えることから始めていきます。最初は覚えるのが難しく感じるかもしれませんが、すぐに慣れていきます。

いろんなスポーツを楽しもう!

学校も学年も違う子どもたちが、一緒にいろんなスポーツにチャレンジし、それぞれの得意不得意を理解し合いながら、共に楽しんで仲良くなり、お互いを認め合えるのが「いろいろスポーツ教室」のいいところです。これからもいろんなスポーツをみんなで楽しみましょう!

次回は、7月10日。
ウォールハンドボールとフライングディスクです。お楽しみに!

2022年度いろいろスポーツ教室会員募集中!

いろいろスポーツ教室の新しいチラシができました。近くの小学校に配布し、続々と体験のお申し込みがきています。定員は30名。お申し込みはお早めに!

当教室の方針:全員がすべての競技をやる理由

新規申込みをされる方で多いのが、「トランポリンだけやりたい」というような競技の選択です。当教室がお子様にいろんな競技を体験してもらうのには理由があります。

基礎運動能力の向上や新しいことへのチャレンジ精神の育成、そして一番大事なのが、子ども同士の中でお互いの得意不得意を認め合った尊重し合える人間関係づくりです。15年間多種目スポーツ教室を運営してきた中で、子どもたちがお互いを認め合いながら成長してゆく姿を見てきていますので、この方針をご理解いただけない方はご参加いただけません。

また、私たちは、子どもの気持ちや意志を尊重して教室を運営をしています。子どもがやりたいことを自分で決めて実際にやること、を一番大切にしています。

気分が乗らない時、やる気が出ない時、集中できずにふざけてしまう時、親だとつい叱ってしまいがちですが、「なぜやりたくないのか?」「どんな気分か?」「どうしたいか?」を私たちは子どもに聞きます。大人も仕事したくない時、休憩したり、甘いものを食べたり、散歩したりすることがあります。子どもにも子どもの事情があります。朝起きるのが辛かったり、少し休憩したかったり、見学してみたり、友達とケンカしてちょっと離れてみたり、気分がいろいろと変化します。この教室では、子どもが何をしたいか自分で決めてやってみる時間を過ごしてもらいます。

ただし、私たちが厳しく叱る時が2つあります。それは、
・他の人がやりたいこと、やろうとしていることを妨害するような行為
・自身が怪我をしたり、他の人を怪我させてしまうような危険な行為
です。この2つだけは絶対にしないように伝えています。それ以外のことであれば、子ども自身の意思で決めたことを尊重します。

これらの考え方にご賛同いただける方で、いろんなスポーツをやってみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひいらしてください。お待ちしております。

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