新しい友達と一緒に楽しむカバディとトランポリン

いろいろスポーツ教室が蒲田高校に完全移行となって2ヶ月が経ちました。
コロナ禍もだいぶ落ち着いてきて、継続的に教室ができるようになりましたので、チラシを作成して近隣の小学校へ配布しました。新しいお友達が体験に来てくれ、カバディとトランポリンを楽しみました。

2022年度のチラシができた!

いろいろスポーツ教室の新しいチラシができました。近くの小学校に配布し、続々と体験のお申し込みがきています。定員は30名。お申し込みはお早めに!

カバディは怪我をしないように準備運動とサポーター装着

準備運動は、カバディの渡辺次郎先生です。いろんな動きをやってくれて子どもたちも楽しみながら準備運動ができます。

それと、体育館でカバディをやると、膝を床に強打してしまうことがあるので、初心者にはサポーターを装着します。これで子どもたちが安全に思い切り練習できるようになります。

カバディはサポーター装着
初めての子たちは膝のサポーターを着けて練習

カバディはまず先生を捕まえる練習

カバディは、敵が自陣に戻る前に捕まえる競技です。まずは先生を捕まえる練習から。チームで協力して捕まえないと逃げられちゃう。

次郎先生を捕まえるのは大変

それから、自分達のチーム同士でカバディの練習です。高学年の男の子たちには人気のスポーツです。

トランポリンは姿勢チェックから

トランポリンはまず手の動きと身体の姿勢を床の上でやってから、実際に跳んでみます。空中でどんな姿勢になるのかをイメージしてから跳んだ方がきれいにできます。

開脚跳びの練習を床でしてから

苦手な技も少しずつ出来るようになってくると、子どもの自信につながるのでしょう。
跳び終わったあと、「うまくできた!」と教えてくれる子どもの笑顔が素晴らしいです。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、すぐに跳ぶ感覚を身につけて、技を一つずつ練習しました。

運動後のストレッチは怪我予防のために必ずやること

最後はしっかりストレッチ。この教室の子どもたちは、ストレッチをして終わるのが習慣になっています。スポーツは楽しいけど、筋肉をいっぱい使っているから、ストレッチで伸ばすことは怪我予防になります。

運動の後は必ずストレッチ

いろんなスポーツを楽しもう!

これから新しいお友達が少しずつ増えてゆきます。これまで続けてきてくれた子どもたちが、新しい子どもたちに優しく教えてあげたりして、すぐに仲良くなってしまいます。
学校も学年も違う子どもたちが、一緒にいろんなスポーツにチャレンジし、それぞれの得意不得意を理解し合いながら、共に楽しんで仲良くなり、お互いを認め合えるのが「いろいろスポーツ教室」のいいところです。これからもいろんなスポーツをみんなで楽しみましょう!

次回は、6月19日。
ウォールハンドボールと、もう一つは何をやるか考え中です。お楽しみに!

【当教室の方針について】

新規のお申し込みをされる親御さんの中で多いのが、「トランポリンだけやりたい」というような競技の選択です。当教室が一人のお子様にいろんな競技を体験してもらうのには理由があります。

基礎運動能力の向上や新しいことへのチャレンジ精神の育成、そして一番大事なのが、子ども同士の中でお互いの得意不得意を認め合った尊重し合える人間関係づくりです。10年以上多種目スポーツ教室を運営してきた中で、子どもたちがお互いを認め合いながら成長してゆく姿を見てきていますので、この方針をご理解いただけない方はご参加いただけません。

また、親がやってほしいと思っている競技と、子どもが実際に体験して好きになる競技は、往々にして異なるものです。私たちは、子どもの気持ちや意志を尊重して教室を運営をしています。子どもがやりたいことを自分で決めて実際にやること、を一番大切にしています。

気分が乗らない時、やる気が出ない時、集中できずにふざけてしまう時、親だとつい叱ってしまいがちですが、「なぜやりたくないのか?」「どんな気分か?」「どうしたいか?」を私たちは子どもに聞きます。大人だって仕事したくない時に、休憩したり、甘いものを食べたり、散歩したりすることがあります。子どもにも子どもの事情があります。朝起きるのが辛かったり、少し休憩したかったり、見学してみたり、友達とケンカしてちょっと離れてみたり、気分がいろいろと変化します。子どもがどうしたいかを自分で決めてやってみる時間を過ごしてもらいます。

ただし、私たちが厳しく叱る時があります。それは、
・他の人がやりたいこと、やろうとしていることを妨害するような行為
・自身が怪我をしたり、他の人を怪我させてしまうような危険な行為
です。この2つだけは絶対にしないように伝えています。それ以外のことであれば、子ども自身の意思で決めたことを尊重します。

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