2022年初めてのもりもりスポーツキッズです。今年から蒲田高校に完全移行となりました。
今まで、大森界隈の子どもたちが参加してくれていたので、エリアの違う蒲田へ通うのは難しい方もいます。「今度から参加できないよ」と話していた男の子もいましたが、ご家族のご協力を得て、参加することができました。
1月9日は学校の始業式前でしたが、11名の子どもたちが来てくれ、カバディとトランポリンを楽しみました。
カバディはアンクルキャッチの技を覚えた
蒲田高校でカバディをやるのは初めてです。今までよりも広い体育館でのびのび練習できました。
カバディは接触の多いスポーツなので、受付で検温をして、しっかり手を消毒し、マスクを着用して行いました。
今日は、アンクルキャッチの練習を中心にやりました。
相手の足をキャッチして動きを封じ込め、他の仲間は回りからホールド動けないようにする。
足をキャッチする時の注意点とポイントは以下の通りです。
- 両手で輪をつくるようにして、足首辺りをつかむ
- 一歩踏み込んでキャッチするけれど、相手に引っ張られるのを防ぐ為に膝はつかない
- 相手が自陣に戻ろうとするのを阻止するために、チーム内での役割分担がとても重要
カバディを教えてくれる渡辺次郎先生が、自ら攻撃を担当しながら、アンクルキャッチのやり方とホールドの仕方を、1人づつとチーム内での動きに注意点と改善点を丁寧に子どもたちに説明してくれました。
怪我をしないようにサポーターを着けてみた
体育館でカバディをやると、膝を床に強打してしまうことが多いので、膝に付けるサポーターを導入してみました。これで子どもたちが思い切り練習できるでしょうか?
少しずつ跳ぶ感覚に慣れていくトランポリン
トランポリンは早川綾子先生です。それぞれ自分の出来る技を増やしながら、手の動き身体の使い方を細かく説明してくださいました。
苦手な技も少しずつ出来るようになってくると、子どもの自信につながるのでしょう。
跳び終わったあと、「うまくできた!」と教えてくれる子どもの笑顔が素晴らしいです。
カバディの次郎先生もトランポリンに参加してくださいました。
カバディの時のようなキレはありませんでしたが(笑)、他の競技にも真剣に取り組んで楽しんでくださる姿は、きっと子どもたちにも伝わったはず。
3月以来のトランポリンは、最初少し難しかったようですが、すぐに跳ぶ感覚を思い出し、みんな今までやってきた技を少しずつ練習しました。
今年入会してくれた子どもたちにとっては初めてのトランポリンで、高さや感覚に慣れるまでちょっと怖かったようです。でも、早川先生が一人ずつ丁寧に教えて下さったので、最後はみんな楽しく跳べました。
運動後のストレッチは怪我予防のために必ずやること
最後はしっかりストレッチ。この教室の子どもたちは、ストレッチをして終わるのが習慣になっています。スポーツは楽しいけど、筋肉をいっぱい使っているから、ストレッチで伸ばすことは怪我予防になります。
今年もいろんなスポーツを楽しもう!
大森から蒲田へ移転し、スタッフ一同、気持ちも新たにこのスポーツ教室を盛り上げてゆこうと張り切っております!
学校も学年も違う子どもたちが、一緒にいろんなスポーツにチャレンジし、それぞれの得意不得意を理解し合いながら、共に楽しんで仲良くなり、お互いを認め合えるのが「もりもりスポーツキッズ」なのです。これからもいろいろなスポーツを楽しみましょう!
次回は、2月6日。
1月23日に予定していましたが、オミクロン株の感染者急増を受け、蒲田高校の体育施設の利用が1月中はできなくなりました。2月までに収まってくれればいいのですが、どうなるでしょうか。
開催できれば、チュックボールとフライングディスクの予定です。チュックボールは、初めてチャレンジするスポーツです。どんな競技なのか楽しみにしていてくださいね。
チュックボールの動画↓
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