自分と向き合えるスピードボールと迫力の大きさ!キンボール

少し夏の暑さも落ち着いてきて、今日も16名の子どもたちがスピードボールとキンボールを楽しみました。
今日は前半にスピードボール。後半はキンボールに競技を分けて開催しました。

スピードボール

スピードボールは低学年と高学年にわかれて、基礎から丁寧な指導をしてくださる須崎先生とアシスタントの卒業生落合くんを相手にフォアーとバックをしっかりと練習しました。

毎回、確認もかねて行う30秒間で何回打てるかに挑戦、自分と向き合う時間です。
打てる回数が増えてきて喜んでる子どもたちの成長をみることができて嬉しい時間です。

対戦だけではなく、自分と向き合える競技があるのもいろいろスポーツ教室の楽しさです。

キンボール

キンボールは久しぶりの競技。
ド迫力の大きさのボールは体育館に入ってくるなり、子どもたちに囲まれて始まる前からテンション高めの子どもたちでした。

まずは低学年と高学年に分かれて、ボールの扱い方や注意事項をわかりやすい言葉で説明してもらいました。
競技に夢中になってしまうと、ケガにつながる原因になってしまう事もあるので基本は大切。

後半はリーダーに須崎先生・ボランティアのまりさん・落合君の3チームにわかれて試合を楽しみました。
チームは低学年から高学年混合なので、全員がボールを落とさないように協力をして挑みました。
基本の姿勢や大きいボールの扱いを知ることで試合をより楽しめました。

次回は10月20日、トランポリンとフライングディスクです。

全員がいろんな競技にチャレンジすると良いことがいっぱいある!

運動能力が伸びるといわれるゴールデンエイジ期に、多種目のスポーツを体験することで、基礎運動能力の向上や新しいことへのチャレンジ精神を育成できます。

そして、当教室で一番大事だと考えているのが、子ども同士の中でお互いの得意不得意を認め合った尊重し合える人間関係づくりです。15年間多種目スポーツ教室を運営してきた中で、子どもたちがお互いを認め合いながら成長してゆく姿を見てきました。ですので、「トランポリンだけやりたい」というような競技の選択はしないようにお願いしています。

また、私たちは、子どもの気持ちや意志を尊重して教室を運営をしています。子どもがやりたいことを自分で決めて実際にやること、を大切にしています。

気分が乗らない時、やる気が出ない時、集中できずにふざけてしまう時、親は叱ってしまいがちですが、「なぜやりたくないのか?」「どんな気分か?」「どうしたいか?」を私たちは子どもに聞きます。大人も仕事したくない時、休憩したり、甘いものを食べたり、散歩したりすることがあります。子どもの気持ちは常に揺れ動きます。朝起きるのが辛かったり、少し休憩したかったり、見学してみたり、友達とケンカしてちょっと離れてみたり、気分がいろいろと変化します。この教室では、子どもが何をしたいか自分で決めてやってみる時間を過ごしてもらっています。

ただし、子どもたちに必ず守ってほしいことが2つあります。それは、
・他の人がやりたいこと、やろうとしていることを妨害するような行為
・自身が怪我をしたり、他の人を怪我させてしまうような危険な行為
です。この2つだけは絶対にしないように伝えています。それ以外のことであれば、子ども自身の意思で決めたことを尊重しています。

これらの考え方にご賛同いただける方で、いろんなスポーツをやってみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひいらしてください。お待ちしております。

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