スピードボール&ウォールハンドボール

10月2回目のもりもりスポーツキッズは、久しぶりにスピードボールとウォールハンドボールをやりました。

台風の影響で運動会や行事の振替日となった小学校が多く、参加者がたったの8名だけでした。とても少なかったですが、個人レッスンのように指導していただき、たくさん練習できました。台風19号の被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

須崎先生のスピードボール

スピードボールは、ポールにつながったボールをラケットで素早く打ち返すスポーツです。その名の通り、ポールの周りをすごいスピードでボールがぐるぐる回るので、強く打つだけでなく、素早くボールの場所を予測して打たなくてはなりません。

30秒間で何回打てるかな?

須崎先生が見本を見せてくれました。ものすごい音とスピードでびっくりしました。←動画撮影しそびれたー

日本スピードボール協会の記録では、小学生の部で30秒間に177回が第1位、次いで第2位が89回、第3位が84回だそうです。うちの教室でも30秒間に何回打てるか計測していますが、多くても30回程度。100回以上打てるなんてちょっと想像できません。

つるじぃ先生のウォールハンドボール

今日は大ちゃん先生が大会に出場するためにハワイへ行っているということで、代わりに鶴見(つるじぃ)先生がウォールハンドボールを丁寧に教えてくれました。
1年生は、投げ方の基礎練習をして、高学年チームはゲームをやりました。

1〜2年生は投げる練習
高学年はゲーム

9つの魔法の動作

スポーツをする上で、幼少期に強化しておいた方が良い動きというのがあります。将来、どんなスポーツや運動も得意になれるような「基本動作」とは何か、ということをスポーツ科学の分野で分析されていて、9つに絞られるという研究結果が出ています。

  1. 蹴る
  2. 走る・切りかえる
  3. 跳ぶ・着地する
  4. ボールをとる
  5. 打つ
  6. 投げる
  7. ボールをつく
  8. 回る・ひねる
  9. バランスをとる

これら9つの基本動作をしっかり身につけると運動能力が高まるそうです。この基本動作がベースとなって、スポーツ技術が積み上がっていき、磨かれていくのです。

「魔法の動作」とも言われる9つの動作を、もりもりスポーツキッズでは、多種目のスポーツ競技を体験することで、強化しています。今日やったスピードボールもウォールハンドボールも、魔法の動作が入っています。

楽しくスポーツして仲間ができる

学校も学年も違う子どもたちが、一緒にスポーツを楽しんみながら仲良くなり、お互いを認め合えるのが「もりもりスポーツキッズ」です。いろいろなスポーツを楽しみましょう!

みんな座ってポーズ!

次回は、11月24日ブラインドフットボールを親子で体験します。残席わずかですので、お早めにお申し込みください。
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お待ちしています。

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