半年ぶりのスピードボール!トランポリンは卒業生の美しい姿にうっとり

今日の「いろいろスポーツ教室」は、半年ぶりに復活したスピードボールと、低学年の子たちに大人気のトランポリンをやりました。
トランポリン競技会に出場経験のある卒業生が遊びにきてくれて、上手で美しい技を見せてくれました。卒業生が来てくれて成長している姿を見せてくれると、スタッフもとっても嬉しいですし、子どもたちもお姉さんが来てくれて嬉しかったようです。

準備体操は体幹トレーニングも兼ねて

いろいろスポーツ教室では、体幹トレーニングも兼ねた準備体操をやっています。体幹が使えているかどうかをチェックしたり、腹筋を使ったり、回転ジャンプをしたりしました。

馬の形から、片手を前に出し、反対の足を後に伸ばし、そこから膝を曲げて足先を手で掴みます。この形を10秒くらいキープできるように頑張って!

体幹チェックの準備体操

子どもたちが楽しみながらいろいろな身体の使い方ができるような準備体操をしています。

  • 両足を揃えて立ち、踵を上げずにしゃがむ。(足首・股関節の柔軟性)
  • 両足を揃えてしゃがみ、両手を床につけたまま両膝を伸ばす。(ハムストリングの柔軟性)
  • 馬の形になり、片手を前に、反対側の足を後ろに伸ばす。(体幹バランス)など

半年ぶりのスピードボール復活に子どもたちは大喜び!

去年までやっていたスピードボールの道具をこちらの会場に搬入できましたので、これから定期的に実施できるようになりました。今年度から入会した子たちは初めての体験でしたが、大森の教室から続けている子どもたちは大好きなスピードボールが復活してとても喜んでいました。

スピードボールは、背の高いポールにリード線で繋がっているボールを打ち合う競技です。ボールが1回転半する間に打ち返さなくてはなりません。すごく速く打ち返したり、縱回転で打ち返したりして、相手がミスすると得点になります。

高学年は打った回数を競う

スピードボール経験者が多い高学年チームは、打つ感覚を思い出しながらラリーの回数を競いました。15秒間で何回打てるかを数えます。今回は、利き手だけにラケットを持ってやりましたが、スピードボールには両手にラケットを持って30秒間に何回打てるかを競う「スーパーソロ」という種目もあります。

低学年はラケットの持ち方から丁寧に

低学年は、ほとんどの子どもがスピードボール体験が初めてだったので、まずラケットの持ち方や振り方を丁寧に教えてもらい、台のポールに繋がったボールがどのように動くのか回る軌道を確認しながら徐々に慣れていきました。そして、最後にボールを打つ練習をしました。須崎優太先生(すーさん)の丁寧で優しい教え方でみんな慣れていくことができました。

ボールを拾わなくていいスピードボールに興味を持った方は、ぜひ遊びに来てくださいね。

http://www.speedball.jp

卒業生の演技が美しかった!

あや先生のトランポリンは跳ぶ前に姿勢をチェックします。どんな技を跳ぶのか、注意することは何か、しっかり理解してからトランポリン台でやってみます。最初はまっすぐ跳ぶところから。徐々に開脚跳びや閉脚跳び、膝落ちや腰落ちなど、少しずつ難度を上げていきます。

低学年の子たちも跳ぶ形や順番を覚えてから実際に跳びます。待っている時間も順番を覚えたり、上手なお友達のジャンプを観たりしています。

高学年の方は、卒業生のKちゃん(高校生)が一緒に参加してくれました。Kちゃんは、トランポリン練習カードの1級に合格していて、小学生の時に「町田市トランポリン競技会」に出場したことがあります。久しぶりのトランポリンでしたが、つま先までピンと伸びていて、とっても上手で美しかったです。

運動後はストレッチ

最後は必ずストレッチをやります。運動をして筋肉を使ったあとにストレッチをすると、柔軟性が高まりやすいですし、使った筋肉を伸ばすことで怪我予防にもなります。

小学生のうちに運動後のストレッチが当たり前になるように習慣づけることで、子どもたちが成長してゆく中で自然とストレッチをするようになって欲しいと思っています。スポーツを続ける子ばかりではないと思いますが、中学や高校でもスポーツを続けるお子様には、特に怪我予防の観点からストレッチ習慣を続けてほしいです。

卒業してもずっと仲間

今日は卒業生も来てくれて、学校も学年も違う子どもたちが、一緒にいろんなマイナースポーツを楽しむことができました。いつまでもずっと仲良くいられるのが「いろいろスポーツ教室」なんです!
いろんなスポーツを楽しみたい方は、ぜひ体験に来てくださいね。

全員の集合写真

次回は、11月13日。競技は未定です。

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